アルファ・サミット2026 イベントレポート
Alpha Summit 2026
全米No.1投資家チャールズ・ミズラヒによる初の来日公演を実施
オンライン視聴を含め、約500名が参加
来場者アンケート満足度 ★4.2 と高評価で終演
アルファ・インベスター日本編集部 笹森
最終更新日:2026.01.09

そもそもアルファ・サミットとは?
きっかけは、突然の一本の連絡でした。
2025年10月のある日、アルファ・インベスター創設者である チャールズ・ミズラヒ さんから、次のようなメッセージが届いたのです。
トランプ関税、AIバブル、金利変動…ノイズに満ちた今だからこそ、日本の個人投資家に“直接”伝えたいことがある


この言葉を受け、日本編集部では急遽イベントの準備を開始。約2か月という限られた期間の中で、集客・企画・運営を一気に進めました。
そして、市場をリードする“アルファ投資家”が一堂に会し、2026年以降も安心して投資に向き合うための知識を得られる場所として誕生したのが…
『アルファ・サミット2026』 です。
本レポートでは、2025年12月21日に開催された当日の様子を振り返ります。
会場は東京・大手町「サンケイプラザ」
会場は、東京駅からほど近い大手町サンケイプラザ。展示会やフォーラム、各種カンファレンスで利用されることで定評ある会場です。
入場すると、高い天井と整然と並ぶ座席が広がり、日本編集部としては初のリアルイベントということもあり、期待と緊張が入り混じった空気が会場を包んでいました。

来場者に配られた限定ノベルティ
オープニングとともに、幕開け
正午。MCアナウンサーの声とともにイベントがスタート。スクリーンに映し出されたオープニングムービーが、来場者の期待感を一気に高めます。
そして、舞台袖からミズラヒさんが登場。日本で初となる講演会が、いよいよ始まりました。

オープニングムービーの一部
チャールズ・ミズラヒ

投資の本場、米国NYにて40年のキャリアを持つ、株式投資のエキスパート。過去には大手金融メディア バロンズ誌によって、「7年連続全米No.1の資産運用実績を出した投資家」として称される。現在は、個人投資家向けの金融情報誌『アルファ・インベスター』の執筆を続ける。


第1講演「コストコに学ぶ、長期的な富の築き方」
最初のテーマは、「コストコに学ぶ、長期的な富の築き方」。40年の投資人生を通してたどり着いたアルファ投資の本質について、コストコを具体例に挙げながら約40分間にわたって解説しました。
・なぜ「株」ではなく「ビジネス」を見るのか
・どこに“長期で勝ち続ける企業”の違いがあるのか
参加者は皆、真剣な眼差しで耳を傾けていました。
そして、続いての講演はゲストである国際政治学者 藤井厳喜先生を招いた特別セッションです。

アルファ・アプローチについての解説
藤井 厳喜
ふじい げんき

バブル崩壊、リーマン・ショック、トランプ当選を的中させ、国内外の大企業・投資家からも信頼されるマクロ経済の専門家。2024年末のミズラヒさん初来日をきっかけに親交が深まり、2025年には、著書『バリュー投資の核心』の監修も担当されました。


第2講演「2人の専門家による特別セッション」
AI時代をどう読み解くのか。2026年以降の世界をどう捉えるべきか。専門家ならではの視点で語られる内容は、来場者に多くの“気づき”をもたらしました。
約1時間のセッションは、あっという間に感じられる濃密な時間でした。

今後の米国株の情勢について語り合う2人
第3講演「紙ナプキン・プロジェクト2026 最速公開」
そして、3つ目の公演は、本サミット最大の目玉企画、「紙ナプキン・プロジェクト2026」 を世界初公開。ミズラヒさんとアルファ・インベスターチームが2026年に注目する5銘柄について、なぜ注目しているのか、どんな成長可能性があるのかを生解説しました。
銘柄公開ということもあり、会場の集中度は一段と高まり、メモを取りながら聴講する姿が随所に見られました。

実際に書かれた紙ナプキンを公開
第4講演「生QA会」
イベント終盤は、来場者からの生Q&A。「AIデータセンターと電力問題」、「トランプ大統領のエネルギー政策」、「ミズラヒさんが割安さをどう見極めているのか」といった質問に、一つひとつ丁寧に回答。来場者との距離を縮めました。
また、日本の高市首相に対するコメントを聞かれた際は、「日本のことは専門外なので、ゲストの藤井先生の方が詳しいですよ」とジョークを挟みつつも、これから明るい未来があるとの言葉を残してくれました。
そうして、4時間弱のイベント本編が終了。多くの価値(バリュー)を参加者に届け幕を閉じました。

一人一人の質問に真摯に向き合って回答
VIP限定「カクテルパーティ」
本編終了後は、S席(VIP)購入者限定のカクテルパーティを開催。ミズラヒさん自らが参加者一人ひとりと会話し、日頃の感謝や、より踏み込んだ質問に直接答える時間となりました。
終盤には、アルファ投資の前に注目している「3つのシグナル」についての特別プレゼンも実施。シンプルながら本質を突く内容に、会場は拍手喝采で締めくくられました。


カクテルパーティでの様子

参加したお客様からの声を一部抜粋
普段のレポートの文面だけでは感じ取ることのできない雰囲気というか言動に込められた情緒や思いが伝わった感じがします。
ミズラヒさんの考え方の根本にある本当にシンプルで大切な考え方や忍耐が個人投資家の武器であることの意義について感じ取れた気がします。


本日は大変貴重なお話を拝聴させて頂きとても感銘を受けました。直接お話を伺うというのはとても大切な事ですね。出席して本当に良かったと思っています。
アルファインベスターは毎回楽しみに拝読させていただいております。ミズラヒさんの文章は無駄がなくシンプルで、しかも奥深いので、とても読みやすく心に深く届きます。
本日の質問者に対する回答で、ミズラヒさんが見るのは4つのアルファに徹していてチャートさえ見ないと仰ったことが衝撃的でした。


やはり、生の声で聴くことができて非常に良かったと思う。ミズラヒ氏のブレない考え方に共感できました。ありがとうございました。


投資をしているとついつい勢いのあるテーマや銘柄へ気持ちが行ってしまい、アルファ投資の理念・規律から外れそうになりますが実際にミズラヒさん本人の言葉を聞くことで基本に戻れます。
ミズラヒさんは私にとってのメンターですので、またこのような機会があったら参加したいです。


長期投資にとっては、株価変動は付きもので、健全な経営を行っている企業であれば、仮に市場が暴落しても再び這い上がってくる。
間違いない企業で、且つリスクを分散したセクターの企業で、しっかりした経営哲学を持つ経営者がいる、業界をリ-ドしている企業であれば、長期で投資し続ける価値がある。だからアルファ企業にドルコスト平均法を用いて、コツコツと積立投資をしようと思います。


※サミット参加者にアンケートを実施
有効回答数82件のうち、5名様の声を抜粋してご紹介

回答者の8割以上が良かったと回答
以上が、アルファ・サミット2026の振り返りレポートです。
おわりに
こうしてイベントを振り返ってみると、私たちにとって初の試みだったこともあり、準備や企画の段階では正直、かなり苦戦しました。ミズラヒさんと何度もやり取りを重ね、ギリギリまで内容を磨き続けてきたものです。
それでも、当日を終えたいま、開催して本当によかったと、心から感じています。
来場者の皆さまと直接お会いし、感謝の言葉をいただくこと。そして時には、率直で厳しいフィードバックをいただくこと。これは、イベントという「場」だからこそ得られる、何ものにも代えがたい価値だと改めて実感しました。
普段、ニュースレターを通じてお伝えしている言葉も、実際に“生の声”として聞くと、感じ方はまったく違います。編集部だけが日頃感じていた、ミズラヒさんのずっしりと落ち着いた話し方、どんな局面でもブレない佇まい、そしてどんな質問にも柔らかな表情で答えてくれる姿。
それらを、来場者の皆さまと同じ空間で共有できたことは、私たちにとっても大きな財産となりました。
2026年、そして2027年。今後はさらに規模を大きくし、より価値ある学びと出会いの場をお届けしていく予定です。
今回ご参加いただけなかった方も、ぜひ次回のアルファ・サミットにご参加ください。価格以上の価値をお届けできる自信があります。
それでは、また次回のイベントでお会いできることを楽しみにしております。引き続き、アルファ・インベスターをどうぞよろしくお願いいたします。
